信念
と、いうわけで明けた21年
なかなか話すことがたくさんになった。
ひとつは家族、身内についてだ。
これらは変わらず右往左往として確立とした答えはまだ見つかってない、見つかってないくらいがもしかしたらちょうどいいのかもしれない。
理解し得ない、分からないことから来る不安や嫌われてしまう恐怖で綱渡りをするくらいの面持ちで、こいつらはこんなんでいいと慢心した先の後悔が押し寄せるよりはマシなんじゃないか、と少し正当化しようとしていた。
石橋を叩いて渡る、むしろ叩きすぎて周りから声をかけられるくらいで、ちょうどいいのかもしれない。
もうひとつは推しだった、グループの話をしよう。
今日はそれについて。
私は偶数のグループが嫌いだ。
センターは割れない、シンメやコンビは綺麗だがそれは雑誌や生写真などのグッズについてでしか褒められない、3:3のフォーメーションより奇数でばっちりセンターを作り込むくらいが王道でいい。
推すなら奇数だと、奇数を推しててよかったといつも思っている。
6人だったのが加入して9人、良い。
全然それはよかった。
偶数なんて数学的には割り切れてもアイドルオタク的には煮え切らない。
趣味は人生だ、出会いは宝だ、だから人脈と推しはかけがえない存在だ。
だがどうした?
偶数より奇数がいいってずっと言ってた。言わずともずっと思ってた。偶数を推してる人には悪いから、エゴを押し付けるのは良くないからと気を使った。
周りは取り残されてる。
6に。過去に。
嘆かわしい。
9として前に進んでいく姿を見れないのかと思うと悲しい。
一部の人の話を主にしてる。もちろん。
あーもうなんだ。
めんどくさい、全部。