嫉妬
はいどうも久しぶりのはてなブログ
私は元気です
いやぁ行きたかったライブの倍率がクソ高くてそのショックで血反吐吐いて風邪ひいてました。
なんなんもうみんなしねや、嘘です
情緒不安定はとどまるところを知らず、常に上げ下げを繰り返す。
確かに元気になってきてはいるが、精神が心中穏やかではない。
推し被りのことだ。
動きに動きまくってる私のTwitterは、推しをめちゃくちゃに愛でて、アピールし、そして推し被り(推しが同じファンのこと)を親でも殺されたかのように睨み恨むアカウントである。
私はアイドルなはずの推しをあたかも付き合えるかのごとく接し話し見る。
そして人よりその愛が深く、嫉妬心がむき出しになるのが日常だった。
本来、推し被り(同担)は嫌がるものではなく、推しの良さを共有し幸せを広げるような友達だ。
うーん!
想像しただけで胃液がこみあげトイレに駆け込むレベル!!
とにかく推し被りが嫌いで嫌いでたまらない自分は共有とかいう言葉がたぶん虫より嫌い。
推し被り連番(推しが同じでライブやイベントを隣同士で参加すること)なども考えられない行為のひとつ。
ちなみに自分の考えられない行為は、親を殺すことと推し被り連番がトップ2です。
推し被り連番するくらいなら道行く人を殺したいし、てかそんな回りくどいことするなら推し被りを最初に殺しますが…………
それでも無慈悲なTwitterは推し被りを見せつける血も涙もないことをする。
タイムラインには大嫌いな、赤色のアイコン、キャラクターのアイコン、イラストのアイコン、推しを可愛くてデコレーションしたアイコン、自分をイラスト化したアイコン、まぁあげたらキリがないほど大嫌いな推し被りはいる。そんなヤツらがうじゃうじゃと私の目の前に現れるなんて、もう気が気でない。
すぐさまブロックして、タイムラインは綺麗になったが昂った気は収まらず、他メンを推してる仲のいいフォロワーのフォロワー欄まで見てそこから特に関係ない推し被りまで徹底的にブロックしていった。
よく分からないけど似たようなツイートを投稿したり、違うグループでも推し被りしてたり、リアコ(付き合えないのに本当に恋愛してしまうオタク。私もすこしだけある)がキツすぎたり、量産(オタクの中でも美を意識しみんな同じ格好をしてるオタク。私の中ではトップに入る嫌いな人種)だったり。
その中でも量産な推し被りが本当にきつかった。
自分がそこまで量産ではない、美を意識してないせいで妬みから来るのかもしれない。
それもあるがとにかくマナーも悪く、そしてそのマナー違反が美化され、カースト上位がする行為かのように持ち上げられる。
汚物だと思う。
中には、本当は何もなくて純粋に推しを追って好きで綺麗になってオシャレしてマナーを守ってるかもしれないけど私そんなことどうでもいいからね、推しが同じならもうクソとして扱うからね。
これまでの文章を見ると、とりあえず推しが同じなら理由はなくとも嫌う対象になってしまうのが最もな理由。
倍率の高いライブのチケット、大嫌いな推し被りが当たってると気に食わないのでしっかりと外れてるところを見ようとわざわざブロック欄に行ってみると、「推し被りさんこわい」だのなんだの書いて相互ブロックされていた。
相互ブロックは慣れてるしそもそも目に入れたくないからブロックしてるのでありがとうと思ってるけど、こわいってなんだよ。なににだよ。
推し被り歓迎な人は、幸せなんだろうなと思う。
素直に推しを広め、共有し、楽しんで、同じところで興奮して、あぁ楽しいなって心の底から思いながら推しを見るんだと思う。
素敵な推しをもっとみんな好きになってほしい、って思ってるのかなって。
思ったことないから1mmもわかんないけど。
羨ましいですほんとは。
きったない心を持って独占欲に支配されたドス黒い精神がどんどん汚れてあぁー推しかわいい大好きって言うの。
推しのせいでこんなに人を嫌った。
推しのおかけでこんなに人を好きになった。
推し被りが多ければ多いほど、推しの心は満たされて、私の心は死んでいく。
広い器はどこにもなくて、余裕のないまま推しをどんどん好きになって。
アイドルとオタクの壁はあまりに厚く壊れやすい。
それは矛盾点であってデメリットであって醍醐味なのかもしれない。