徒然

誰も見なくていい日記

無名


また始まった私のよく分からない気分屋

自分でもうんざりしてる

もう何もかもめんどくさいって、どうでもいいって心の底から叫びたいようなそんな感覚。


5人から4人、4人から7人。

ばっかみたいって思った。


応援してた5人を真っ向から否定されたような気がして。


前を向くみんなが嫌だった。

よくそんなにあっさり好きになれるねって僻んだりもした。


今日は7人体制になって初めてのワンマンライブ。

どうでしょうか?

モチベーションは無くて、泣きそうです。

楽しいのに楽しくないみたいな、不思議で、よく分からない。


すきなのにすきじゃない。

子供みたいに何度もわがままを言って駄々をこねてるみたいな。


私は結局のところ過去にすがっていたいんだろうなぁ。

綺麗で、楽しくて、可愛くて、らしさが輝いてた、あの5人の姿が愛しくてたまらなかった。


ところが突然やめますって1人抜けた、絶望的で、受け入れるのが難しかった。

4人でやっていけるのかもしれないと麻薬のような洗脳もされたり。

まぁその洗脳も自分だけがかかった一時の魔法で、自分以外は(絶対4人なんてムリ)って思ってたらしい。

悲しいね。

どこまでもずっと信じていたいんだよね。


バカバカしいなぁ。

自分を正当化したくて全てを否定した。

5人だった過去を否定されたから、私は現在を否定した。

全然楽しくなくて、周りのファンは新メンバーも受け入れてとても楽しそうだ。

私だけが別の世界にいるようで、また新規に戻ったような感覚で。


先週はリリースイベントで7人体制を見たけど、やっぱり置いてけぼりだった。

ずっと足が地面にくっついて離れない。

普段なら浮ついて浮かれて足が地面について無さすぎて私大丈夫かよって笑うのに。

真っ暗な泥から足首を掴まれて、引きずられそうだ。

明るく笑うファンと、踊るメンバーと、無理して笑って引きずられないように必死に現実を見る私。


透明の壁が目の前にあって、真っ暗な泥が足元にあって、私はその壁にぶつかって泥から足を抜けられない。


この電車が何駅かで、乗り換える駅につく。

乗り換えて、そのあと数十分で会場につく。


早くこの気分から抜け出したい。

みんなみたいに明るく笑いたい。

楽しいと言いたい。


頑張らないとな。

いつから私は、推しを見るために「頑張る」って言葉を使い始めたんだろう。